【小学生袴】いつ予約する?サイズ選びのコツは?袴選びの疑問を徹底解説
近年、小学校の卒業式に袴を着るお子様が増えてきました。我が子から『袴を着たい!!』と言われたけど、初めての袴選びで分からないことだらけ。。混乱しておられる親御さんも多いことかと思います。
今回は、小学生の卒業袴についてよくあるお問い合わせにお答えする内容となっています。ぜひ、袴選びの参考にしてください。
卒業袴のオススメの予約時期
ネット予約のお勧め時期
小学生用の卒業袴の注文は、他の年代の袴と比べて、注文時期のピークが早い傾向があります。『受験でバタバタしてしまう前に…』『ママ友に急かされて💦』というお客様が多いようです。
なので、遅くとも年内に、可能であれば夏休み頃までに予約するのがオススメです。
店舗試着をしてから注文をする場合
京都にある実店舗で試着をしていただくことも可能です。定休日以外は一年中試着をしていただけますが、時期によっては希望商品が見れないこともあります。特に【4月~5月末まで】は、前年度の卒業式利用後の時期メンテナンスのため、ご覧いただけない可能性が高いです。店舗で試着をしてから決めたい場合は、6月~夏休み中に試着をするのがお勧めです。
早め予約のメリット3選
1,豊富な在庫から選べる
早めの注文の最大のメリットは豊富な在庫の中から、好みの商品を見つけることが出来ることです!
夢館の最大の魅力は、商品数の多さです。小学生袴は約300種類、大きめサイズの二尺袖袴は約700種類取り揃えています。早めに探し始めたら、それだけ在庫数も多いので、選び放題です。
2,着物と袴の組み合わせが無限大
夢館の袴セットの特徴は着物と袴の組み合わせを自由に変えられる!という点です。もちろん、モデルが合わせている袴を選ぶのもお勧めですが、自分らしい組み合わせを考えながら、袴を選ぶのも楽しいです。同じ着物でも合わせる袴を変えると印象がガラっと変わります。
着付けの予約が取りやすい
袴セットの予約をするだけでは、袴を着ることはできません。卒業式当日の着付けやヘアセットの予約もする必要があります。卒業式は色々な学校で日程が被ることが多いので、人気の時間は予約が埋まりやすいです。
夢館でも、京都五条高倉の実店舗で着付けやヘアセットを承っておりますが、やはり6時~9時のゴールデンタイムは満席になりやすいです。卒業式の日程が分かったら、袴の予約と同時に当日の着付け、ヘアセットの予約もしておきましょう。
成長期の子供のサイズ選びはどうする?
卒園式、小学校卒業式用の袴選びは、サイズをどうするかが悩みどころですよね!
注文時はピッタリでも、着用時には寸足らず💦になっているのが容易に想像出来ます。かといって、着用ぎりぎりに注文をするとなると、上記で述べたように、様々なデメリットがあります。
そんな悩める親御さんにお勧めのサイズ選びの方法をご案内いたします。着物(トップス部分)と袴(スカート部分)では、サイズ選びの方法が異なるので、それぞれご紹介いたします。
着物サイズの選び方
裄丈(腕の長さ)を採寸した上で商品を選ぶのが確実ですが、着用者の身長をもとに着物サイズを選ぶこともできます。小学生向けの着物サイズは、裄丈の長さによって3サイズに分かれています。
着用時の身長をジャストで予想するのは難しいですが、それぞれのサイズの対応身長には、ある程度の幅があるので、選びやすいかと思います。成長して裄丈が変わる可能性があるので、対応身長がオーバーするギリギリサイズを選ばないようにしましょう。
例えば、夏頃に身長を測って、既に145cmあるのであれば、裄丈63~64cm(対応身長141~154cm)を選ぶ方が安心です。また、裄丈に対する対応身長はあくまで目安になるので、ふくよかさんや手足が長いお子様の場合は、念のために裄丈を採寸をした上で選んで頂くのが確実です。
『身長が高めの小学生だけど、大人用の二尺袖を選んでも大丈夫?』という問い合わせをいただくことがあります。小学生さんが大人用の商品を着用しても、全く問題ないです。むしろ、体型に合う着物を選んでいただくほうが、綺麗に着用していただけるのでお勧めです。ただ、大人用の商品は肩上げがされていないので、予めご了承ください。
★裄丈ってなに?★
裄丈とは背中心(首の後ろの付け根の真ん中にある骨)から袖先までの長さのことを指します。この長さを測れば、着物の袖の長さが体型に合うかどうかを判断することが出来ます。着物の対応身長はあくまで目安なので、裄丈を測ったうえで着物を選ぶ方がより安心です。
袴サイズの選び方
袴サイズは身長の影響を受けやすいです。したがって、着物よりもサイズアウトする可能性が高いです。そこで、成長期のお子様については、袴のサイズ変更を一回まで無料✨とさせていただいております。万が一、想定よりも身長が高くなった場合であっても、無料でサイズ変更ができると思ったら、気分が楽ですよね!
また、袴を選ぶ場合は、身長だけでなく、履物、手足の長さによって、袴サイズが変わってきます。個人差がかなりあるので、サイズごとの対応身長は参考程度にしていただき、選ぶ際はご自宅で採寸をしていただくのがお勧めです。採寸の仕方は以下の手順でやってみてくださいね!
1,履物を決める
履物を草履にするか、ブーツにするかによってお勧めの袴丈が変わってきます。
・草履→袴の裾がくるぶしの中心あたりに来るのがお勧め!
・ブーツ→袴の裾がくるぶしの2,3センチ上に来るのがお勧め!
あくまでお勧めのサイズ感ではあるので、好みによって変えていただいて大丈夫です。
2,袴丈を測る
お子様にまっすぐ立っていただき、アンダーバストの5センチ下から真っ直ぐ下にメジャーをおろして、袴丈を測ります。袴の長さは履物、好みによって調整をしてください。こだわりがない場合はお勧めの袴丈を参考にしてくださいね!
変更料無料!どうやって袴サイズを変更する?
先程申し上げたように、成長に伴う袴サイズの変更であれば、一回まで無料とさせていただいております。
袴サイズを変更したい場合は、電話、メール、変更申請から【希望の袴サイズ】をご連絡ください。
尚、以下の注意事項をご確認ください。
<注意事項>
1,発送準備の都合上、遅くとも発送予定日の3週間前までにご連絡ください。
2,袴サイズの変更は無料ですが、着物の変更、袴の色の変更については規約通り変更料金がかかります。
3,ご連絡を頂いた時点で希望サイズの袴が完売している可能性があります。予めご了承ください。
以上、小学生袴のお勧め予約時期、サイズ選びについてでした。せっかくの我が子のハレの日なので、ぜひ袴選びにもこだわってみてください。その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね!
着物が大好きな接客担当のふくです!沢山のお客様に着物でのいい思い出を作って頂けるように日々頑張っています!
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