卒業式の先生の服装｜先生・教員の方なら訪問着袴スタイルがおすすめ

2019.04.23

特集

女性の教員の方や保育士の方が卒業式の衣装に袴を装う人気がじわじわと高まっております。

卒業式や卒園式は先生にとっても、卒業生を送り出す特別な一日ですよね。
ましてや卒業生の担任や副担任だった教員の方々は感慨深いものがあり、ご自身も改まった気持ちで式に臨まれたい、という意味でも、当店へ卒業式に和服を着たいというお問合せを大変頂きます。

しかし、「和服」と一言でいっても、留袖、振袖、訪問着、袴etc…と、当店ではたくさんの種類を取り揃えているため、相応しい着物がわからない、と戸惑われるかもしれません。
卒業式の袴だけでも、先生用に訪問着＋袴と二尺袖＋袴をご用意しておりますので、尚更悩まれるかと思います。

この記事では「先生・教員の方」におすすめする卒業式に相応しい和装についてご説明致します。
（※まずはお勤めの学校の先生方にお尋ね頂ければと思います。）

夢館では袴（はかま）姿をおすすめします。

和装で式典に臨む場合、卒業式の主役は生徒なので、生徒を引き立てるという意味で色無地（いろむじ）の着物で控えめにしつつ、豪華な袋帯を締めることでお祝いの気持ちを示す、という組合せが一般的と言われています。

左が色無地着物姿、右が色無地袴姿。

しかし、教員の方々にとっては卒業式当日は来場者対応や生徒対応など、何かと動き回ることが多い一日でもあるかと思います。
色無地着物姿は着物の格としては最適なものの、動きがある程度制限されてしまうため、少々不安かもしれません。
なので、夢館では教員の方には「袴スタイル」をおすすめしています。
当店の袴はスカートタイプのため、様々な対応を求められる先生にはぴったりかと思います。
機能性もさることながら、「『先生の袴姿、カッコいい！』と生徒に喜ばれました」というご感想も多くいただきます。

また、当店では先生袴として
・二尺袖＋袴
・訪問着＋袴(色無地＋袴も訪問着＋袴カタログでご覧いただけます)
をおすすめしております。

小振袖（二尺袖）＋袴は未婚女性はOK

二尺袖着物で大人気の矢絣（やがすり）柄

二尺袖着物とは「袖の長さが二尺（76cm）の小振袖」という意味で、着物では「振袖」の部類にあたります。
（成人式などで着る振袖は厳密には「中振袖～大振袖」といいます）
振袖は未婚女性が着用する着物ですので、未婚の女性教員の方は二尺袖＋袴の中からお気に入りのものをお選び頂ければと思います。

先生向け二尺袖袴を選ぶ >

訪問着＋袴がとくにおすすめです。

訪問着は、未婚女性も既婚女性も装うことができる着物です。
略礼装と言い、洋装でいうスーツを着用するようなシーンで着るのにふさわしい着物です。
ご友人の結婚式やパーティーの参列者としても着られる着物を、当店では袴と組み合わせて、先生袴スタイルとしてご提案しております。
（色無地＋袴スタイルも、先生袴カタログからお選び頂けます。）

夢館は商品セット画像以外の袴も選べます。

「卒業式の上の着物はこれで良いんだけど、袴は画像とは別のものを選びたい・・・」と思うことはありませんか？
夢館は着物と袴の組合せを自由に選べるのが魅力です。
フルセット価格に含まれますので、安心してお選び下さい（ブランド袴は除きます）。
袴を変えるだけで、がらりと袴の印象が変わりますよ。
担任クラスカラーの袴をお選びになるお客様も大変多くいらっしゃいます。

先生ならではのお得なサービスもご用意

教員の方にとっては卒業式は年中行事のため、ご自身の着物をすでにお持ちの方も多くいらっしゃいます。
夢館では袴だけのレンタルも承っております。

袴だけを選ぶ >

また、教員の方で当店の袴フルセットレンタルを一度でもご利用されたお客様は2回目ご利用以降、リピート割として袴セットレンタルを10%割引させて頂きます。
ベテランの教員の方だけでなく、「学生時代の卒業式の袴を夢館でレンタルして、今度は教員として袴レンタルを利用したい」というお客様にも大変ご好評を頂いております。