三歳七五三 数えか満年齢どっちがいい?

七五三をする年齢迷いますよね。
『数え年』と『満年齢』をご存じでしょうか?
『数え年』(かぞえどし)は、胎内期間を含め「命の始まり」を1歳と捉える考え方で、生まれた日には、もう1歳です。
元日(1月1日)を迎えるごとに加算される伝統的な数え方で、七五三や厄年で使われることが多いです。
『満年齢』(まんねんれい)は、皆さんご存じの生まれた日を0歳とし、誕生日を迎えるごとに加算される国際標準の数え方です。
風習に合わせて数えで行ったり、兄弟に合わせて行ったり。
最近は満年齢でされる方が多いですが、特に低年齢は身長差も激しいのでお着物が対応身長に達しているかも確認が必要になってきます。
2025年現在の商品からご案内させて頂こうと思います。
三歳被布の対応身長
現在、当店で取り扱いのある被布の対応身長は【90cm~100cm】ですが、では平均身長が90~100cmの年齢はどれくらいなのか、見てみたいと思います。年齢は満年齢での表記です。
男の子は2歳7か月で平均90.2cm 4歳0カ月で平均100.2cm
女の子は2歳9か月で平均90.3cm 4歳1か月で平均100cm
平均身長なので、このあたりが目安になってきます!
11月(七五三の時期)の時点で2歳9か月(身長90cm)になってる必要があります。
つまり、1月か2月生まれのお子様は数え年齢でも、満年齢の3歳でも着用して頂けます!
もし、9月生まれで2歳の年に七五三を行おうとすると、11月の時点で少し身長が足りない可能性が高いので、来年の満年齢でお祝いされるのがおすすめです。
お子様の成長は、個人差が大きいので七五三を行う時期の目安になればと思います。
3歳は満年齢がおすすめです
五歳袴の対応身長
当店で取り扱いのある五歳袴の対応身長は【100cm~120cm】です。
三歳袴のセットもあるので【90cm~100cm】もあります。
男の子は4歳0か月で平均100.2cm 6歳11カ月で平均120cm
あくまで、平均身長なので±5cmほどの身長差などもでてくると思いますが、数えの4歳で行って頂くことも十分出来ます!
風邪やご都合で七五三時期をのがしてしまわれた方にも、6歳でもお祝いされてはいかがでしょうか?
5歳袴は数えでも満年齢でもどちらでもOK!
七歳四つ身の対応身長
当店で取り扱いのある七歳四つ身の対応身長は【115cm~133cm】です。
女の子は6歳3か月で平均115.2cm 9歳2カ月で平均132.7cm
こちらも個人差はあるのですが、ほぼ数えでも満年齢でも行って頂くことが出来るのではないでしょうか。
7歳四つ身も数えでも満年齢でもどちらでもOK!
6歳だと、幼稚園・保育園の内に出来るので、平日のスケジュールも少し組みやすいかもしれません。
幼さもあってとっても、可愛いですよね!
7歳で1・2年生になると、所作もしっかりしてきてオシャレをより楽しんでくれるかも!
最後に
いかがでしたでしょうか?
三歳のお子様は、満年齢で行って頂くのがおすすなのですが、~85cmまでの『ベビー着物』の取り扱いもございます!
二部式で着せるのも簡単。お兄ちゃんやお姉さんの七五三に一緒の着物姿で家族写真を撮影されても可愛いです。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。










この記事へのコメントはありません。